「働かないで稼ぐことは現実的に考えて無理」
と考えておられる人は多いのではないでしょうか。
しかしそれは間違いで、しっかり準備をすれば働かないで稼ぐことは十分可能です。
今回は、PCとインターネットを使って、働かないで稼ぐ方法をご紹介いたします。
■目次
働かずに稼ぐための条件
「働かずに稼ぐ」ということは、あなたが寝ていても商品が勝手に売れる状態です。
例えば自動販売機だと、機械を設置するだけで
後は勝手にお客さんがお金を入れて商品を購入してくれますよね。
このように「働かずに稼ぐ」ということは、
自動販売機のような収入モデルのことを言います。
「働かずに稼ぐ」がどのようなことかお分かりいただいたところで、
次にどのような条件が揃うと働かずに稼げるのか解説いたします。
それは、自分が動かなくでも「集客」と「販売」ができることです。
まず、「集客」からみていきましょう。
何のビジネスをするにしても、
お金を稼ぐにはお金を支払ってくれる「お客さん」が必要です。
お客さんがお店に一人も来なければ、
どんなに良いサービスを販売していても、1円も儲けることはできませんよね。
よって、お金を稼ぐには「集客」が必要になります。
また、「集客」ができたとしても、商品がなかったら稼ぐことはできません。
従って、お客さんに対して商品を「販売」する必要があります。
このように、「集客」と「販売」の2つの条件が揃って
初めてお金を稼ぐことができるのです。
働かずに稼ぐ方法を構築するとメリットだらけ⁈
働かずに稼ぐには、自分が動かなくでも「集客」と「販売」ができるということが
ご理解いただけたと思います。
それでは、一般的なサラリーマンと比較したときの
働かずに稼ぐ人のメリットを2つご紹介いたします。
時間に縛られない
働かずに稼ぐということは、時間に縛られないということ。
これが1番のメリットとも言えるでしょう。
毎日何もしなくても勝手に収入が入ってくるので、
昼まで寝ていてもいいですし、夜遅くまでゲームや趣味の時間にしてもいいのです。
さらに、旅行が好きな人は色々な場所に出かけることもできます。
一般的なサラリーマンですと、週に5日の8時間労働が普通です。
夏休みやゴールデンウィークの長期休みと有休をつなげて旅行に行くとしても、
どこも人が多くてなかなかリフレッシュできず楽しめない…。
普段の日を有休にしてもせいぜい休みは3日間ほどでしょうか。
これが仕事を辞めない限りずっと続くのです。
一方、働かずに稼いでいる人は、極端な話
「明日から1か月間ヨーロッパへ旅行に行こう」なんてことも実現できてしまいます。
旅行に限らず、人生一度きりですから、
あなたが有意義と思える時間をできるだけたくさん作りたいものですよね。
ここまでは、
「あなたの有意義な時間が増える」
という内容でしたが、
他に
「家族との有意義な時間も増やせる」
こともできます。
サラリーマンは、毎日忙しい日々を過ごしています。
家族や子供との時間をできるだけ多く作りたいと思っていても、
どうしても仕事優先になり構ってあげられない、
またそんな自分にイライラしている人も多いでしょう。
しかし、働かずに稼いでいる人は、いくらでも家族との時間を作ることができます。
妻との記念日には時間をかけてお祝いすることもできますし、
子供とは時間を気にせず思い切り遊ぶこともできます。
家族サービスがしっかりできていると、家族・夫婦円満に繋がり
より幸せを感じることができます。
ストレスフリー
サラリーマンは、毎日ストレスと戦っています。
「お客様からの理不尽なクレーム」
「飲み会の上司のダル絡み」
「後輩のミスで自分が謝罪」
など数えるとキリがありません。
たくさんのストレスが積み重なると、
仕事に集中できなかったり家族に強く当たってしまったり、
最悪の場合鬱の症状が出て会社を休職もしくは退職する羽目になるかもしれません。
ストレスはそれくらい人間にとって悪影響なのです。
ストレスフリーになれたらそれだけで毎日楽しいですし体もラクになりますよね。
働かないで稼げるようになれば、それが可能になります。
現状が辛い、しんどいと感じている人は
このままでいいのか今一度考え直してみてください。
働かずに稼ぐためには働く必要がある
働かずに稼ぐ方法を構築すると、
「時間に縛られない」、「ストレスフリー」などのメリットがあり、
結果的に幸せ度がアップするということをお伝えいたしました。
この記事を読んでくださっているあなたは、
「働かずに稼ぐ方法なんて本当にあるのか？」と思われているでしょう。
もちろん、働かずに稼ぐことは可能ですが、
始めからそれを実現することはできません。
先ほどご紹介した「働かずに稼ぐための条件」の話に戻りますが、
あなたはすぐに「集客」と「販売」を実行できますか？
おそらくほとんどの人ができませんよね。
働かないで稼ぐためには、
「集客」と「販売」が実行できる仕組みを作って自動化する必要があり、
その仕組み作る1番の近道は「自分のビジネスを成功させる」ことです。
しかし、「自分のビジネスなんて無理」と実践もせずに諦めてしまう人がほとんどです。
よって、多くの人が雇われ、自分の時間を使って仕事をすることになるのです。
もし、「自分のビジネスを成功させるなんて無理」と考えているのであれば、
あなたは周りと同じように一生雇われてダラダラ働くしかありません。
結局、「自分の理想を実現させるのは挑戦した人」だけなのです。
働かないで稼ぐ方法5選
働かずに稼ぐためには、働く必要があるとお伝えいたしました。
しかし、実際何をしたらよいのかわからないという人もいらっしゃるでしょう。
それではここで、働かないで稼ぐ方法を5つご紹介いたします。
情報発信ビジネス
情報発信ビジネスとは、
インターネット上で自分のサイトやブログ、SNSなどの媒体を持ち、
そこで何らかの情報やサービスを提供して収入を得るビジネスです。
メリット：情報発信ビジネスの商品は、物だけでなく、無形の情報も販売することができ、なおかつインターネット上で集客から販売まで行えるので圧倒的にコストが安いです。
デメリット：誤った情報を提供すると、ファンが減少してしまう可能性がありますので、常に自分が発信した情報が正確かどうか気を付ける必要があります。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、企業が広告主で、
販売して欲しい商品をアフィリエイターに依頼します。
アフィリエイターは、自分のブログやサイトにその商品を紹介し、
商品が購入されるたびに、そのコミッションとして対価（アフィ報酬）を受け取ります。
メリット：成果報酬型の広告ビジネスのため、単価が高いです。
デメリット：商品が購入されてはじめて報酬がもらえるので、いくらブログの閲覧数が増えても、購入者がいなければ収入にならないです。
アドセンス広告収入
アドセンス広告収入とは、グーグルサービスの一つで
正確にはグーグルアドセンス（Google AdSense）と言います。
自分のサイトやブログを訪問した人が、
サイトやブログ内に表示されている広告をクリックすると、
グーグル側からサイト運営者に報酬が支払われる仕組みになっています。
アドセンスで表示される広告はグーグルが自動で選択するため、
サイト運営者は広告の表示位置を指定するだけで良いのです。
よって、広告を選択する手間が省けます。
メリット：アフェリエイトと違い、広告をクリックされるだけで報酬が得られるため、難易度が低いです。
デメリット：難易度が低い分、報酬単価が低いです。
YouTuber
YouTubeに動画を投稿し、報酬を得るビジネスです。
YouTuberの収入源は2種類あり、動画に挿入される広告収入と企業案件収入の2つです。
広告収入は個人差がありますが、1再生0.1円といわれています。これはグーグル側からの報酬です。
企業案件収入とは、企業側が宣伝してほしい商品の内容を自分の動画内にアップすることで、企業側から報酬が得られるものです。
メリット：近年では、YouTubeがかなり有名になってきているので、視聴者数を増やしやすいです。
デメリット：YouTubeが有名になってきた分、参入者も増加傾向にあります。そのため、自分のチャンネルを差別化し、ポジションを確保できる保証がありません。
投資
⑴株
株とは、簡単にいうと「企業が資金を集めるために経営権を分割して売るもの」です。
企業に投資した人には、企業の収益拡大に応じて還元がなされます。
⑵FX
FXとは、「日本以外の国の通貨を買ったり売ったりして差益を狙うこと」です。
例えば、1ドル100円のときにドルを購入し、1ドル＝120円になったら売って20円の利益を出す。この仕組みを利用して利益を出すビジネスです。
⑶仮想通貨
仮想通貨とは、「ビットコインやモナコインなどの仮想通貨を買ったり売ったりして差益を狙うこと」です。
仮想通貨の仕組みもFXとほぼ同じで、仮想通貨が安いときに購入し、価格が上昇したら売り、その差額で収益を出すビジネスです。
⑷不動産投資
不動産投資とは、アパートやマンションなどを購入して家賃収入を得たり、
購入した物件の価値が上がった際に売却してその差額で利益を得たりするビジネスです。
⑸国債
国債とは国が発行する「債券」のことで、
債券はお金を借りるときに作る「借用書」のことです。
国債を買うと、国にお金を貸すことになり、
その証拠として借用書を受け取ることができます。
国は借りたお金で国の事業などを行い、
返済期限（国債の満期）までの間、半年ごとにあなたに利息を支払います。
そして返済期限（国債の満期）がきたら、
国は借りたお金（国債の購入代金）をまとめて返してくれるという仕組みです。
⑹ETF（上場投資信託）
ETFとは、価格が株価指数・商品・債券などの様々な指数や価格に連動するように
設定された、金融商品取引所に上場している投資信託のことです。
一般的な投資信託では、
立会時間終了後に1日に1回決まる基準価額でしか売買できないことが多いですが、
ETFは立会時間中、相場の動きを見ながらリアルタイムで売買することが可能です。
また、ETFは売買から決済までの仕組み、税金等がすべて株式と同じで、
信用取引の利用もできます。
さらに、例えば日経平均に連動するETFであれば、
幅広い銘柄への分散投資と同じ効果が期待できますので、
個別株式への投資と比較すると、リスクが少ない傾向があります。
⑺REIT (不動産投資信託）
REITとは、多くの投資家から資金を集めて不動産に投資し、
そこで生じた賃料や売却益を投資家に分配するビジネスです。
REITは、複数の不動産物件を集め、
数百億円から数千億円の資金を作り、投資リスクの分散をしています。
このリスクの分散は、REITをしている全ての投資家に対して機能しています。
実物の不動産投資では、このような大規模投資のリスク分散が難しいため、
リスクコントロールという点で、REITは有効です。
メリット：投資するだけで後は差益を出すだけですので、情報発信ビジネスやアフィリエイトなど、先ほど紹介したビジネスよりもある程度放置することができます。
デメリット：最初に投資した額よりもマイナスになるビジネスがあります。
「働かずに稼ぐ」を成功させる3つの行動力
働かずに稼ぐ方法は主に5つあり、「情報発信ビジネス」、「アフィリエイト」、「アドセンス広告収入」、「YouTuber」、「株、FX、仮想通貨」です。
これらのビジネスを、ただがむしゃらにしていればよいというわけではありません。
せっかく「働かずに稼ぐ方法」を行うのであれば、
できるだけ早く成功させたくはないですか？
成功の近道として、「3つの行動力」があります。
1つずつみていきましょう。
素直に行動する力
「素直に行動する力」とは、
そのビジネスで成功している人の特徴をできるだけマネする、
アドバイスをもらったらそのまま行動に移すなどです。
成功者の行動は、時に自分の行動とは正反対のものかもしれません。
「本当にこれで稼げるようになるの？」
と不安になることも多々あるでしょうが、
素直に行動できるかどうかは、
そのビジネスでどれだけ成功したいかという気持ちで決まります。
すぐに行動する力
ビジネスで成功する人は、誰よりも早く行動に移します。
「今日はやる気がないから明日にしよう」
ではもう遅いのです。
そうではなく、「今からしよう！」です。
多くの人が面倒くさがって、仕事を後回しにしがちですが、
成功者にはそのような人はいません。
例えば、アドセンスで記事を書くことが面倒くさくなってしまったとします。
成功しない人は
「明日から…明後日から…」
とどんどん仕事を後回しにして、結局辞めてしまいます。
しかし、成功者は
「今が頑張り時！」
とすぐに記事を書き始めます。
このように、ビジネスで成功するには、すぐ行動に移せる人が最後には勝ちます。
継続する力
ビジネスで成功する人は、すぐに結果が出ないことを理解しています。
働かずに稼ぐ方法として、情報発信ビジネスやアフィリエイトなどの仕事を紹介しましたが、
これらは成果が出るまでに半年～１年と時間を要することが多いです。
自動で収入が入ってくるような仕組みを構築していくのには必ず時間がかかるものです。
それを理解していない人は、「全く稼げない」と気持ちがすぐに折れてしまい、
途中で辞めてしまいます。
行動を継続していくためには、
ビジネスをする明確な目標がきちんとあることが前提ですので、
簡単には折れない大きな目標を掲げてください。
以上の3つが、「働かずに稼ぐ方法」で成功する近道になる行動です。
まとめ
働かないで稼ぐには、
「集客」と「販売」が実行できる仕組みを作り、自動化させる必要があります。
そして、その仕組みは主に5つあり、「情報発信ビジネス」、「アフィリエイト」、「アドセンス広告収入」、「YouTuber」、「投資」です。
これらのビジネスをできるだけ早く成功させるには
「3つの行動力」を実践することが重要で、
「素直に行動する力」、「すぐに行動する力」、「継続する力」です。
ぜひ参考にし、働かずに稼ぐ生活を1日でも早く手に入れましょう！
