
副業がOKになったことで、あなたの周りでも
「ネットビジネスしている」
「簡単に儲かる」
などという声が大きくなってはいませんか?
しかし、漠然と

と思っていても

という方も多いでしょう。
「自分にもネットビジネスはできるのか?」
「本当に寝ているだけで儲かるビジネスがあるのか?」
など、そもそも「ネットビジネスとは何ぞや?」を理解していないと、わかるはずもありません。
ということで、まずは、ネットビジネス初心者でも理解できるように『ネットビジネス』のついてのアレコレを徹底的にわかりやすく解説させていただきます。
■目次
そもそもネットビジネスとは

簡単に言うと「PCとインターネット環境があればビジネスが成立する個人ビジネス」で、インターネットで収益を得るものを全て「ネットビジネス」と呼びます。
- 芸能人や有名人のブログ
- 子供が将来就きたい職業No.1のユーチューバー
- オークションで転売したり
- 音楽を売ったり
- 物を買ったり
店舗に行って商品を手にすることが極端になくなり、生活のほとんどすべてがインターネット上で行われる時代になってきました。
インターネットで誰でも有名人になれる今では、芸能人や有名人でなくても、ブログやYoutubeを使ってビジネスができたり、クラウドソーシングでスキルを売って稼ぐこともできます。
インターネットが普及する前は
ネットビジネス=「なんだかよくわからない怪しいビジネス」
というイメージが強かったですが、ガラケーからスマホになりインターネットがグッと近い存在になり、
仕事もインターネットがなければ成り立たないものになり、さらに副業が解禁されたことで『ネットビジネス』が急激に身近なものになってきました。
会社に行くことが仕事ではなくなり、AIに仕事を持っていかれると騒がれている今
「どうすればネットビジネスでお金を稼ぐことができるの?」
という情報は知っておいて損ではありません!。
ネットビジネスのメリットデメリット

副業でネットビジネスを始めても、いきなり本業を超える収益を上げることはできません。
少しずつ始めていくことで「自分らしさ」を理解していくことができるので、自分がネットビジネスを展開していくには
- 「何を足していくべき?」
- 「進む方向は?」
などを自分のペースで極めていくことができます。
どんなことにもメリットとでもリットがあるように、ネットビジネスを展開していくことにも、メリットとデメリットがあります。
3つのメリット
- 働く場所や時間に縛られず、自分のペースで仕事ができる=好きな時に好きな場所に行ける
- ブログやYoutubeを使うことで、ネットに資産ができる=不労所得を得られる
- 初期費用などのコストがリアルビジネスに比べて圧倒的に低い
2つのデメリット
- 結果が出るまで時間がかかる
- 意外に地道な作業が多い
ネットビジネスの種類

ネットビジネスの大まかな内容を理解出来たところで、次は具体的にネットビジネスで稼ぐためには何をすれば良いのか解説していきます。
情報発信ビジネス
悩みを持っている人などに対し、ブログ・SNS・Youtubeなどの媒体を使って積極的に情報を発信していく
↓
自分の存在を認知してもらい興味を持ってもらい、徐々に「その情報、もっと欲しい」と言うお客さん達をつくり信頼関係を築いていく
↓
情報を、無形サービス・コンサルティング・教材・オンラインサロンなどの『商品』にして販売していく事で利益を得る
というネットビジネスモデルです。
アドセンスの広告収入
アドセンス(AdSense)は、自分のウェブサイトに広告を掲載するだけで収益が得られる無料のサービスをつかって、収益を得るネットビジネスモデルです。
広告スペースを求めて入札する広告主は多く、自分のwebサイトに「うちの広告を貼って欲しい」という広告主達により、リアルタイムでオークションが実施され、自分のwebサイトの広告に入札単価を最も高く設定した広告が表示されます。
その広告を載せるか載せないかの決定権は自分にあり、掲載したくない広告をブロックしたり、自分のwebサイトに合う広告タイプを選択したり掲載位置を指定したりもできます。
自分のwebサイトに閲覧者がきて、広告が表示orクリックされると、自動的に自分の収益になります。
アフィリエイト
アフィリエイトは商材となっている商品のリンクを張ります。
その商品に対して、魅力などをブログで伝え、クリックされ、販売先で商品が購入されたら、報酬が入るようなビジネスモデルです。
転売
ネット転売はネット物販と違い「自分独自のオリジナルブランドにしていない商品」を、仕入れて販売するネットビジネスです。
インターネットが普及するまでは、商売専業者が、卸専業者から商品を仕入れて販売するのが、普通の商売方法でした。
しかし『業務スーパー』で業者ではない一般人が買い物することが普通になってきた現代では、誰でも簡単に商品を仕入れて販売できるようになりました。
転売初心者は、卸業者から大量に仕入れるのではなく、普通のお店から少しずつ仕入れます。
地方の家電量販店で安売りされてていた商品が、全国を相手にするAmazonでプレミア価格で売られていたりするのは、地域で売れる商品や価格が違うためであり、普通にあることです。
転売で成功したいなら、見つけた商品の『差額』を知り、売れるサイトで転売して収益にしていくことが必要不可欠です。
物販
ネット物販はネット転売と違い「自分独自のオリジナルブランドにした商品」を、つくって販売するネットビジネスです。
自分独自のオリジナルブランドで売れる商品を一から作ることは非常に難しく、売れないと安易に「価格を下げる」ことに走ってしまいがちですが、そうなると収益が少なくなる。
でも、価格を上げると売れないという「負のループ」に陥ってしまい、85%が倒産している厳しいビジネスです。
しかし、インターネットがここまで普及した現代では、個人で簡単に海外で生産したり卸入れした商品を、AmazonなどのECサイトで販売したりする『輸入タイプ』の物販ビジネスもあります。
特に最近では「売れるかわからない商品」を自主生産してから販売するのではなく、すでに売れている商品のブランドを自主ブランドに変えただけのOEM(original equipment manufacturing)製品を、インターネットで海外に依頼して販売することが流行っています。
Youtuber
ここ最近では、子どものなりたい職業ランキングで上位にあげられる、今人気の職業『YouTuber』の主な収入源は広告収入で、広告主からインターネットを利用した『成果報酬型』の収益を得られます。アフィリエイトの一種のネットビジネスモデルです。
YouTubeが企業に「Youtube動画で広告を出しませんか?」と提案し、企業がお金を支払って自社の製品の宣伝を依頼してあります
↓
広告枠を設定したYouTuberが動画を投稿するたびに、視聴者は自動的に広告と動画を見ます
↓
YouTubeがYouTuberの動画の再生回数に応じた『成功報酬』という形でお金を分配します
YouTuberの主な収入源は広告収入ですが、他にもあります。
スーパーチャット
略して「スパチャ」と言われたり、 投げ銭とも言われるYoutuberの収入源です。
YouTuberが生配信している時に、視聴者から直接コメント&寄付を受けられるネットビジネスモデルです。
YouTubeチャンネルメンバーシップ
チャンネル登録者数3万人からのYoutuberだけ利用することが可能で、ユーザーから月額\490が支払われることで、バッジや絵文字といった様々な特典をチャンネルから得られ、好きなYouTuberを支援+アピールできるというネットビジネスモデルです。7:3でYouTuber:YouTubeの収入になります。
知名度が低いYouTuberでも『スーパーチャット』『YouTubeチャンネルメンバーシップ』で、ある程度の収益を上げることができます。
よく「1再生あたり0.1円」と言われていますが、0.5円、0.02円と様々な意見もあります。
時期や季節で変動もします。動画の長さや再生回数に応じた報酬金額を公開することは、YouTubeの規約違反になるため、確定的なことは誰にもわからないようになっています。
クラウドソーシング
群衆(crowd)+業務委託(sourcing)=クラウドソーシング(crowdsourcing)と言われる造語で「不特定多数の人にwebサイトから業務を委託できるサービス」という新しい雇用形態です。
細分化された面倒な作業の遂行・スタートアップ企業・チャリティの資金調達などのために使われます。
副業からフリーランスまで、新しい雇用形態で仕事を委託できるこのサービスには様々なものがあり、それぞれに特徴・メリット・デメリットがあります。
クラウドワークス
Yahoo!とも提携している「国内最大級のクラウドソーシングサービス」のサイトとして有名です。
とりあえず「時間がある人は登録しておくと良い」と言われています。
アンケートや口コミ投稿など、パソコンスキルのない初心者から、基準をクリアしている人だけが認定される「Pro Crowd Worker」という認定ワーカーの方まで、約180種類以上の仕事の中から得意な好きな分野で稼ぐことが可能です。
スキルクラウド
2018年に開始された、まだ新しいクラウドソーシングサービスのサイトです。
仕事内容も新しいものが多く、人生相談・占い・写真撮影・英会話・ギターの弾き方など、幅広いジャンルがあり、かなり自由なスキルが出品されており、どんなスキルでも売れるようです。
今までにはなかった「自分の強みを生かして仕事がしたい」人におすすめのサービスです。
自分のスキルを自由に価格設定して出品し、教室形式・ネット・カフェなどで教えることで稼ぐこともできます。
まだまだ出品者が少ないですが、ライバルが少ない分購入してもらえる可能性が高く、稼ぎやすいです。
仕事を受注するなら『クラウドワークス』、スキルを売りたいなら『スキルクラウド』と、使い分けするのもおすすめのサービス使用方法です。
ココナラ
上記の『スキルクラウド』の前身と言える存在で、ネットビジネス初心者におすすめなクラウドソーシングサービスのサイトです。
こちらも、記事ライティングなどの在宅ワークを始めたいなら『クラウドワークス』が便利ですが、自分の特技やスキルを売るなら『ココナラ』の方が特化しています。キャッチフレーズの「ワンコイン(500円)で得意なスキルを売る」が有名なサービスです。
値段の設定金額は1件\500~\50000なのでプロ用の仕事は殆どありませんが、似顔絵作成・占い・悩み相談などが有名です。満足度によって「おひねり」という単価が上がるシステムもあるので、ネットビジネス初心者におすすめです。
対人関係や男女の悩みは尽きることがないので、仕事が尽きることはないようですし、\500で匿名で相談できるのが、便利でお得感があるようです。「本当にこの値段でいいの?」というしっかりとした内容やボリュームだと、リピーターも付きやすいのでしょう。
最初は\500円でも、実績を作り、ファンを増やし、価格を上げていく方法もあります。自分では当たり前なことでも、他人にとっては「すごいスキル」だったりすることに気がつけます。仕事を受けながら、同時に自分これまでの経験にも価値があることにも気がつけるでしょう。
ココナラからネットビジネスをスタートして、独立するまでに至った方も多いるようなので、ネットビジネス初心者におすすめなのです。
ネットビジネス初心者が取り組むべきネットビジネスは

ずばり情報発信ビジネスです!
情報発信ビジネスとは、ブログ・SNS・Youtubeなどの媒体を使って情報を発信していき、自分をブランディングしていきながら、ファンを増やし「あなたからの情報をもっと欲しい!」と思わせることで、情報をコンサルティング・教材・オンラインサロンなどの『商品』に変えて販売し収益化していくビジネスモデルです。
ビジネス初心者に情報発信ビジネスをすすめると

と諦めてしまう人が多く、もったいなく感じます。
情報発信ビジネスには、実績・文才・特技など必要ではなく「この人は信じられそうだ」と思わせるブランディングで価値を高めていけるかどうか?が重要なんです。
情報発信ビジネス=人に情報を与える立場なのですから、ブランディングしていく際に、自分から「初心者です」と名乗るようなことはNGです。
企業のコンサルタントでなければ人に教えられないわけではありません。
自分が「当たり前」だと思っている知識が、他人にとっては「知らなかった」こともあるということです。
人に教える立場になると、質問を受けて、さらに調べて、自分なりに回答する。ということを繰り返していくことで、もれなく自分も成長できます。
このような繰り返しで、経験やノウハウが蓄積され、成果が出れば実績も自然と作られていくので、ネットビジネス初心者にも、やはり『情報発信ビジネス』が一番稼げておすすめなのです。
実績作りだけに必死にならず、記事の見やすさや内容、ブランディングのやり方を磨く方が成功します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ネットビジネスで稼ぎたいと思っているけど、何から始めれば良いか分からない、ネットビジネス初心者が何から始めれば良いかを解説してきました。
本記事を参考にネットビジネスで月収30万円を目指し、行動していただければ幸いです!