
あなたは、ネットビジネスで月収どのくらい稼いでいますか?
全く稼げない人もいれば、月収10万円、30万円、、100万円稼いでいる人と人それぞれだと思います。
ただ、ネットビジネスで稼げている人は全体の5%と言われています。
そこで今回はネットビジネス初心者でも月収30~100万円を稼げるコンテンツ販売について紹介していきます。
- コンテンツ販売とは?
- コンテンツ販売がなぜ良いのか?
- 初心者がコンテンツ販売を始めるための方法
- 月収30~100万円稼ぐ方法
を詳しく解説していきたいと思います。
■目次
コンテンツ販売とは?

一言でネットビジネスといってもアフィリエイトや転売、クラウドソーシングなど、様々なビジネスが存在します。
そんな中でも月収30~100万円を稼ぎたいと思っている人は、コンテンツ販売をすることをオススメします。
今回はそのコンテンツ販売について徹底解説していきたいと思います。
ではまず、コンテンツ販売とはどのようなビジネスなのでしょうか?

コンテンツ販売の多くは仕事術、お金、健康などもノウハウを商材とします。
例えば、
「ビジネス初心者が3か月で月収10万円達成するブログの書き方」
「年利3%投資術」
などの情報商材を、テキストや動画、音声で提供したりしているものが、コンテンツ販売になります。
コンテンツ販売のメリット

さて、コンテンツ販売がどのようなビジネス化がお分かり頂けたかと思います。
ではコンテンツ販売にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
4点挙げて詳しく説明していきます。
リスクが圧倒的に小さい
まず、金銭的なリスクが極めて小さいことがメリットとなります。
コンテンツ販売は、独自の商材を作って提供します。
しかもその商材はモノではなく、ノウハウなどの情報であることがほとんどです。

- 起業をしようとする場合は資本金が必要です。
- 不動産経営をしようと思うのなら、初期投資が必要です。
- 株の収入でも初期投資が必要です。
ネットビジネスに限らず、どのようなビジネスにおいてもマイナスからのスタートになるのですが、コンテンツビジネスはマイナスにならないのです。
コンテンツビジネスを提供するためにプラットフォームを利用する場合は利用料、ノウハウを仕入れるために、書籍代などが必要な場合もありますが、月数千円程度で済みます。
外食1回我慢するだけで、精一杯のビジネスができるのはコンテンツ販売の強みです。
利益率が高い
コンテンツ販売は他のネットビジネスよりも利益率が高いです。
「利益=収入-支出」です。
収入を上げて支出を減らすことが利益を上げるための鉄則です。
コンテンツ販売は収入を上げやすく、支出を最小限に抑えることができるビジネスなのです。
先ほどもお伝えしたように、コンテンツ販売は在庫を抱える必要がないため、仕入れ値が派生しません。
また、ほとんどが独自のノウハウを商材とするため、原価がかかりません。
これにより、支出が他のネットビジネスよりも低くなります。
加えて、情報商材は単価が高いです。

多くの人が、解決したくても解決できずに悩んでいる情報を発信するということは、お客さんにとってものすごく価値のある商材なのです。
また、お客さんが増えれば増えるほどに収入は右肩上がりに増えていきますね。
お客さんが増えたからと言って、在庫切れすることもありませんし、お客さんの数によって仕入れ値が変わるということもありません。
だから、利益率が高いのです。
紙書籍よりも付加価値を付けやすい
ノウハウを提供することはインターネットじゃなくても構いませんが、ネットビジネスにおけるコンテンツ販売は付加価値を付けることができるという点が強みになります。
ノウハウの提供は書籍でも可能です。
メルカリ転売のマニュアルのような書籍や、FXの書籍など、情報商材を扱った書籍はたくさん売られています。
書籍は1度読んでしまったらそれ以上新しい情報を手に入れることはできませんし、その書籍は1年後には情報が古く、価値がなくなります。
しかし、インターネットでのコンテンツ販売は、メールサポートなどをつけることによって、個人個人に合わせた情報発信ができたり、情報の更新ができたりするなど、書籍に比べて付加価値を付けやすくなります。
いつまでたっても価値ある情報を提供できるため、お客さんの満足度が高くなります。

人脈を必要としない
コンテンツ販売は、基本的に一人でやるネットビジネスです。
もちろん、仲間や先輩がいた方が成長スピードは速くなりますが、他のビジネスと比べても、一人で稼ぎやすいビジネスなのです。
「コンテンツ販売とは」でも説明したように、独自の商品を作ってそれをインターネット上で売るだけのビジネスです。
稼ぐ方法は、たくさんの人に知ってもらい、たくさんの人の需要に応えることです。
インターネットというツールがあれば、人脈がなくても大勢の人に発信することができますよね。
マーケティングもインターネットで行えます。
普通の会社であれば、企画、広報、営業、販売などのたくさんの人材を雇って初めて成り立つ一連の流れをインターネット1つで完結させることができるのがコンテンツ販売です。

コンテンツ販売のデメリット
コンテンツ販売がいかに魅力的なビジネスであるかがお分かり頂けたかと思います。
しかし、デメリットがあることも見逃さないでください。
以下にデメリットを挙げて詳しく説明していきます。
コンテンツの中身が購入するまで見えにくい
書籍を書店で購入する場合、多くの人が本を手に取りどのような内容が書かれているのか数ページ開いて確認しますね。
そして書籍の内容が自分の求めている内容かどうかを判断してから購入することができます。
しかしコンテンツ販売では購入するまで内容がわかりません。
内容がわからないため、自分が求める情報かどうかが判断できず、結果として購入するのを躊躇しやすくなります。
加えて、コンテンツ販売では詐欺的な販売を行う人もいることから、購入者が警戒
このような背景もあって、中身が見えにくいコンテンツ販売は売れにくいです。
確実に稼げるわけではない
コンテンツ販売は確実に利益が出るわけではありません。
コンテンツ販売は購入者がいなければ稼げないからです。

また、コンテンツ販売の方法は様々で、すぐに稼げるものから、中長期的な目線で収入を構築していく方法まで幅広いです。
月収30万円以上を目指してコンテンツ販売を行うなら、すぐに稼げないということも理解しておく必要があります。
デメリットの一つ目でも説明したように、中身がわからなければ購入者が現れません。
あなたが販売するコンテンツが本当に価値あるものかどうかを見極めるのは、これまであなたが発信してきた記事や、あなたそのもののブランディングによって判断されます。

コンテンツ販売の始め方

コンテンツ販売のメリットとデメリットがお分かり頂けたところで、実際にどのようにコンテンツ販売を始めていくのか、気になっているかと思います。
ここからは、コンテンツ販売の始め方について順に説明していきます。
ステップ1:独自コンテンツを作成する
まずは、独自のコンテンツを作成しましょう。
コンテンツの内容は、需要のある情報であればなんでも構いません。
需要が高い商材は、「お金」、「人間関係」、「健康」です。

「人に伝えられるほどの情報を持っていない」と不安になられる方もおられるでしょう。
そんな場合はインターネットやYouTube、書籍などで情報を手に入れて、それを自分なりに編集し、様々な情報を上手く掛け合わせることで、あなただけのオリジナルの商材を作ることができます。
その情報を、文章・音声・動画のどれかにまとめれば、完成です。
ステップ2:販売
次に販売です。
販売方法は、大きく2つあります。
- コンテンツ販売をするサービス(プラットフォーム)を利用する
- 自分自身でコンテンツ販売の場を作る

なぜなら、集客の必要がないからです。
インフォトップやインフォカートなどのASPでインフォプレナー(情報販売者)となって売るのが一つの例です。
ASPに登録しておけば他のアフィリエイターの人にもあなたの独自コンテンツを紹介してもらうことができます。
アフィリエイターに紹介してもらうことで、アフィリエイター一人一人のお客さんが見込み客となるので、集客が極めて楽になります。
デメリットとしてはプラットフォームの利用料がかかるということです。
ASPを利用せず、自分自身でコンテンツ販売の場を作りたいという方もいるでしょう。
例えば、ブログやSNSを見ている人がかなり多く、そこから顧客数が見込める場合に、それを利用したいと思っている方は、その方法もいいですね。
ブログ、SNSにコンテンツ販売の広告を魅力的に差し込むことで、上手に販売につなげることは可能です。

このように自分自身でコンテンツの販売の場を作る場合は、集客からしていかなければならないので、結果が出るまでに時間がかかるというデメリットがあります。
コンテンツ販売のおすすめプラットフォーム

コンテンツ販売の方法にはプラットフォームを利用する方法と、自分でインターネット上で直接販売する方法があり、前者をオススメするとお伝えしました。
そのプラットフォームにも複数種類があり、初心者の方は悩まれるかと思います。
そのため、オススメするプラットフォームをここでご紹介していきます。
note
noteは記事、テキスト、動画、音楽など、
様々なデジタルデータコンテンツを販売できるプラットフォームです。
誰でも簡単に登録し、コンテンツを販売できる気軽さが特徴で、
それ自体での集客能力もあります。
最近ではnote記事がSEOにも強くなってきているのでオススメですが、
手数料が15%程度発生してしまいます。
BASE
BASEはフリーランスとして専業でネットビジネスをしているような人より、
副業や趣味でブログを運営していたり、
自分のコンテンツを売ってみたいという方におすすめのプラットフォームです。
手数料は売り上げの半分の3.6%とサービス利用料約3%と、比較的安いです。
coconala
coconalaはデジタルデータのコンテンツだけでなく、
ブログ記事の作成やプレゼンの作成など、
自分のスキルやノウハウを売ることのできるプラットフォームです。
coconalaはプラットフォーム自体の利用者が多いため、
例えば「自分が持っているノウハウをすぐにお金にしたい!」という人は
ひとまずcoconalaでコンテンツ販売をしてみても良いでしょう。
Stores.jp
Stores.jpは無料でオンラインのネットショップをデザインできるプラットフォームです。
操作感にこだわっており、使いやすい仕様になっているため、初心者の方でも気軽に始められます。
フリープランであれば手数料は販売時のみ5%なので、比較的安いです。
Amazon Kindle
Amazon Kindleは有名なコンテンツ販売プラットフォームです。
電子書籍サービスであるKindleを利用した販売プラットフォームです。
比較的手数料が高いということがデメリットとして挙げられますが、
その反面、集客力が高いので、コンテンツの質に自信があればおすすめです。
インフォトップ
情報商材をメインとしたASPです。
基本的には高単価のダウンロードコンテンツを多様なジャンルで売買できます。
初心者の方には少し怪しく思えるかもしれませんが、
インフォトップは情報商材を扱っているという理由から審査が非常に厳しくなっています。
だからこそ、素晴らしいコンテンツも多いです。
初心者が月収30~100万円稼ぐためには?

では最後に、初心者が月収30~100万円稼ぐ秘訣をお伝えします。
それは、独自コンテンツを持つことです。
独自コンテンツとは、単に情報を寄せ集めて発信するようなコンテンツではなく、
個人の体験、個人の意見、プロとしての見識を盛り込んだコンテンツのことです。
あなたの体験やあなたの考えは、あなたしか提供することしかできません。
だからこそ、あなたが販売するコンテンツの価値が上がり、売り上げが跳ね上がるのです。
あなたがこれまで得た知識や経験は必ず誰かの役に立ちます。
コンテンツ販売を料理に例えるならば、
あなたが持っている情報は「具材」です。
その具材を使ってできた「料理」が独自コンテンツです。
具材一つ一つももちろん大切ですが、最も大切なのは、あなたが持っている具材をどのように料理するかということです。

まとめ
いかがでしたか?
今回はコンテンツ販売の始め方、初心者が月収30万円を稼ぐための秘訣を紹介してきました。
自分の持っている知識やスキルを使って、人の役に立ちたいという方は、
一度コンテンツを作成・販売してみてはいかかでしょうか?