
あなたは、ブログでなかなか結果が出ずに悩んでいますか?
実はブログで稼げないのには理由があります。
そこで、今回はブログで稼げない理由は何なのか、徹底解説していきます。
ブログで稼げない6つの理由

ブログで稼げないのには理由があります。
もしかすると、稼げない人は何かしらの間違いを起こしているかもしれません。
今回はブログで稼げないと思った時に多くの人が陥ってしまっている理由を6つご紹介していきたいと思います。
- 稼げるまでに時間がかかる
- 集客ができていない
- 競争が激化している
- 記事の質が劣っている
- SEO対策ができていない
- 継続できない
以上の6つが多くの人が陥っているポイントです。
それでは一つ一つ詳しく解説していきたいと思います。
稼げるまでに時間がかかる

まず、ブログで収入を得るということは労働収入ではないということを理解しておいてください。
労働収入では、どんな結果になろうとも働いた時間は必ず給料がもらえます。
しかし、ブログでの収入は完全な成果報酬です。

また、ビジネス全般において言えることですが、結果は必ず遅れてやってきます。

成果は費やした時間や努力に応じてやってくるのではなく、必ず遅れてやってくるということです。
ビジネスを開始して自分が成功することを信じ、努力を継続する場合、ある時点から急速にビジネスがうまく回るようになります。
しかも、このときは急に稼げるように成長していきます。
実際にビジネスで成功したことのある人なら、全員がこのような推移をたどります。
しかしながら、労働収入しか知らなかったビジネス初心者は、この法則を知らないがゆえに、
「頑張っても無駄だ」
「結局才能が必要なんじゃないの?」
「もう辞めた」
などと、すぐに諦めてしまいやすいです。
集客ができていない

どれだけ素晴らしい記事を書いてもそこにお客さんがいなければ収入になることはありません。
ブログで本気で稼いでいくには、ジャンル選びが非常に重要です。
1つ目の理由は需要のある場所にお客さんが集まってくるからです。
それとは反対に、需要のない場所にお客さんは集まりません、
あなたがどれだけ、上手に情報発信をしても需要のない情報を発信していてはいつまでたっても稼ぐことができません。
情報発信ビジネスでは100記事程度の実績を積むことで収入が上昇してきますが、これは、正しいジャンルを書いた場合です。
需要のないジャンルを書いていては収入は上がってきません。
情報発信ビジネスでどれだけ記事を書いても稼げない人はジャンル選びが間違っている可能性がありますので、見直しましょう。
需要のあるジャンルはライバルが多いのではないか?と心配になる方もおられるでしょう。
実際、ライバルは多いです。
それでも、需要のないジャンルより遥かに良いのです。
あなたがコンビニを出店するとしましょう。
あなたは、コンビニが多数ある都会に出店するか、人口が非常に少ない超ド田舎に出店するかどちらを選びますか?

なぜなら、前者は稼げる確率があり、後者は稼げる確率がないからです。
ライバルの多い場所で勝ち抜くのは簡単ではありませんが不可能ではありません。
後者は人口がいないので、確実に頭打ちになります。
稼ぎたいのであれば、需要のあるジャンルを選択しましょう。
需要のあるジャンルはHARMの法則を意識してみてください。
H・・・Health(健康・病気・ダイエット・筋トレ・食事)
A・・・Ambition(夢・仕事・就職・転職・キャリア・人生)
R・・・Relation(人間関係・恋愛・結婚・離婚・家族・友人)
M・・・Money(借金・遺産・詐欺・投資・副業)
何故これらHARMの法則に当てはまる商品が売れやすいのか?といえば

情報発信ビジネスは何かを発信して人の悩みや不安を解決してあげてその対価としてお金をいただく商売です。
つまり、HARMの法則に当てはまる内容は、その悩みが根深くそれを解決したい!と思っている人の数が多いということになります。
競争が激化している

当たり前ですが、需要の高いジャンルは情報発信者も多くなり、必然的にライバルの数が多くなります。
まずは、そのライバルがどのような記事を書いているのかを把握しましょう。
相手と自分を客観的に評価し、自分はどういう戦略を立てるべきかという分析を行いましょう。

競争が激化しているジャンルであっても、必ず空きがあります。
その空いた部分を見つけ出せるかどうか、オリジナリティあるブログを確立させることができるかが、ブログで稼いでいくための分かれ道となります。
加えて、ジャンル関係なく、ブログを書く人が増えてきているという現状もあります。
ブログを書いて稼ぐというビジネスはインターネット環境があれば誰でもできるビジネスです。
それ故に参入者は非常に多くなります。

記事の質が劣っている

インターネットが普及して簡単に情報が手に入る時代になった昨今、当たり障りのない記事には誰も反応しません。
多くの人がその問題に悩み、解決できていないことをブログで発信していかなければなりません。
今一度、あなたがこれまで書いてきた記事を見返してみてください。
- 本当に価値のある情報を提供できていますか?
- ただ、記事数、文字数を稼ぐためだけのブログになってしまっていませんか?
もし、記事の質が悪いと感じたならば、記事の質を高める努力をしなければなりません。
そのためには、情報をインプットしていきましょう。
ブログはアウトプットの場所ですが、
インプットすることなくアウトプットすることはできません。
持っている情報が少ないから自分には向いていないのでは?
と思われるかもしれませんが、
安心してください。
今、ブログで稼いでいる人も、もともとは情報を持っていません。
20歳代で稼いでいる人もいますが、その人は生まれてから20年間という短い間しか、知識や経験を積んでいません。
60年や70年生きている人に到底情報量で勝ることはできませんよね。
ではなぜ20歳代でも稼げているのかというと、自分に知識や経験がないことをしっかりと自覚し、積極的に情報を取りに行っているからなのです。

インプットする方法としては以下の方法がありますので参考にしてみてください。
- 本を読む
- 動画を見る
- インターネット検索をする
- 人と会う
- セミナーに参加する
- いろんな体験をする
SEO対策ができていない

SEOとは、“Search Engine Optimization”の略で、検索エンジン最適化(検索エンジンに向けてWebサイトを最適な状態に近づけること)を意味します。
つまり、インターネット検索結果でWebサイトを上位表示させたり、多く露出するための一連の取り組みのことを「SEO」と呼びます。
そして内部SEOとは記事内に、関連するほかのページ記事に飛ぶリンクを置いたり、カテゴリーを付けてたりして、ユーザーの回遊率を高めたりするためにサイトを調整することを指します。
記事を書いて、その記事の内容があなたのブログのほかの記事の内容を補うものだったり、関連しているものだったりした場合は、内部リンクを使って2つの記事を結びましょう。
関連記事を同士を内部リンクで結ぶことによって、あなたが書いた記事をグーグルの検索エンジンにインデックスさせるクローラーが回りやすくなり、インデックスがされやすくなります。

いろいろとカテゴリー分けをしても、ブログ記事に割り振るカテゴリーは1記事につき1つと決めることをおすすめします。
なぜかと言うと、クローラーがサイトを回る手助けをするパンくずリストに表示されるカテゴリーは1つまでだからです。
そのため、SEO的に有利で検索エンジンに理解されやすいカテゴリーを1つ選ぶことで、SEO的にとても有利になります。
継続できない

ブログを書くということは誰でもできます。
特に必要な資格や専門的なスキルも必要ありません。
誰でもできることであるがゆえに、やりがいを感じにくくなったり、なかなか結果が出ず。それに耐えきれなくなり途中でやめてしまう人が多いです。
ブログで本気で稼ぎたいのであれば、必ず目標を持ってください。
あなたはなぜブログで稼ぎたいと思ったのですか?

- 貯金したいから
- 今よりいい生活がしたいから
- 親孝行したいから・・・
このような曖昧な理由ではダメなのです。
なぜなら、ブログは成功するまでに時間がかかり、成功するまでに何度も壁にぶち当たり挫折するからです。
壁にぶち当たって挫折したときに立ち直れるかどうかは、自分がどれだけ目標を達成したいと思っているかによって決まるのです。
あなたの今までの人生を振り返ってみてください。

目標は明確であればあるほど良いです。
そして自分が何としても手に入れたい目標であればあるほど良いです。
そんな目標設定をしてください。
それが出来ると、必ず継続できるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回はブログで稼げない理由について、
多くの人が陥るポイントをピックアップし、詳しくお伝えしてきました。
今一度、自分を客観的に評価して、上方修正してみてはいかがですか?