こんにちは、菊池です。
あなたは、情報発信ビジネスという言葉を聞いたことがあるけど、怪しいと思っていませんか？
テレビやマスコミなどの影響で、
おもしろおかしく「情報発信ビジネスは詐欺だ」と仕立て上げられてしまってからは、
「情報ビジネス」＝儲かると言って怪しい商品を売りつけられる
というレッテルを貼られてしまったようです。
逆に言うと、それこそが「怪しい情報発信」なのですが。
情報ビジネスの本質がわからなければ、面白おかしく仕立て上げられた情報を信じてしまうのでしょう。
ここでは、そんな『情報発信ビジネス』の魅力について詳しくご説明してまいります。
■目次
情報発信ビジネスは怪しいのか？︎
『情報発信ビジネス』という言葉を、耳にするようになったのは、
インターネットが普及し始めてからですが、
それまでは、すべての情報はテレビなどのマスコミからの情報を信じていたわけですから、
とつぜん、マスコミの情報が怪しいと言ったところで、誰も信じなかったのでしょう。
『情報発信ビジネス』とは、「文章・動画・音声・画像などの『データ化できる商品』を、インターネットを使って販売するビジネス」
です！
つまり、
『データ化できる商品』
＝無料でコピーできる
＝商品を製造したり、在庫を抱えたりする必要がないのです。
なので、
正しい方法で情報発信ビジネスに取り組むことで
「感謝されるビジネス」になる上に、
利益率がビビるどころかチビるほど高い！＝儲かる！
というわけなのです。
情報発信ビジネスの特徴は、「インターネットの利便性をフルに活かしたビジネス」であると言えます。
つまり、
『起業で成功するための4原則』
を完全に満たしているビジネスであるとも言えます。
・小資本で始められる
・在庫をできるだけ持たない
・利益率が高い
・定期的な収益が見込める
この「インターネットの利便性」というのが、
昔のビジネスの仕方とは大きく違ってくために、
「仕事はこのようなもの」という固定概念を覆してしまったビジネスというわけです。
急激に進歩した通信環境とテクノロジーのおかげで、「人間が行うことが当たり前」
だった作業を、一気に省いてくれることになり、
「ネット上のツールが肩代わりしてくれるようになった」のです。
今まで「当たり前」に人に頼ってきたところにお金がかからくなり、
さらに、インターネットが普及したことで、世界中の人たちとつながる環境が実現したことで、
ビジネスに大きなレバレッジ(作用)がかかるようになりました。
インターネットをフル活用したビジネスだからこそ、
個人ビジネスで、ここまでに大きな利益率をあげられるようになったわけです。
「情報発信し、価値提供の対価が売上になるだけ」です。
が、
「個人or企業か？」「リアルorネットか？」が違うだけで、
価格や、商品の質がグッと変化しました。
今まで資格がなければ人に教えられなかったようなことが、
「どんな人でも、生きているだけで、何かのスペシャリストである」
ということに気がつかせてくれたのはインターネットです。
しかも、
わざわざ目の前にいなくてもよいですし、
好きな時間に、好きな格好で、好きなだけ、
自分が知りたい情報を手に入れられるようになりました。
世界の端から端までが、
お互いに『先生』であり『生徒』になれる時代です。
世の中の多くの物事は、情報発信がベースで成り立っているのですから、
正しい方法で情報発信ビジネスに取り組むことで
「感謝されるビジネス」になるというわけです。
では、
『情報発信ビジネス』の『何』が怪しいと思われるのか？を解説していきます。
情報発信ビジネスが怪しくない理由
『情報発信ビジネス』が怪しまれるのは、なぜなのでしょうか？
一言でいうと「儲かる理由がわからないのに儲かるビジネス」だからではないでしょうか？
情報ビジネスが怪くない理由「どのようなビジネスにもある嘘と本当」
どのようなビジネスでもそうであるように、
『情報発信ビジネス』でも、いわゆる『詐欺師』と呼ばれる人達が存在していることは否めません。
インターネットが普及するずっと以前から、
テレビなどのマスコミから当たり前のようにCMで流れている
「聞くだけで英語が話せるようになる」「飲むだけでダイエットできる」「塗るだけで毛が生える」
などの商品はどうでしょう？
情報発信ビジネスでも、
数万円で購入できるようなコンテンツやノウハウを、
「購入するだけで稼げるようになる」と数十万円で販売したり、塾として展開したり、
「自分の強み・得意なこと」の実績ではなく、
「稼いでいるフリやキャラ」を演じて情報発信して販売する人もいます。
しかし、
これらが「嘘である」とわかるのは、実態を知っているからではないでしょうか？
情報発信ビジネスにも、本当の話と嘘の話があるというだけです。
「誰でも！すぐに！楽して」などという話は、
どのような物事でも成立しません。
もちろん、情報ビジネスでも同じです。
情報ビジネスは、
「誰でも簡単に始められますが、稼ぐためにはそれ相応の努力が必要」なのです。
「利益率がほぼ100％」
例えば「年商5000万円」という人がいるとすれば、
リアル店舗や企業か？ネットビジネスか？では、10％か？100か？というほど違います。
リアル店舗や企業で販売されるのは、「手に触れられる商品」です。
これらを制作するための『企画』する人や、企画する人が仕事をする場所、
製品ができあがると『管理』するための場所や人、
製品を商品として『販売』するための場所や人など、
リアルで商売を続ける限り、場所と人の確保をするためのお金が必要不可欠になってきます。
しかし『情報発信ビジネス』で販売されるのは『情報』です。
これらを制作するのは『自分の頭』で、仕事をする場所は『自宅』で、
情報という商品を管理するのは『自分のパソコン』で、販売するのも『自分』です。
このように、
情報ビジネスは、利益率がほぼ100％であるビジネスであるために、
「なぜそんなに儲かるの？」と思われがちなのです。
インターネットが普及する前には、考えることができなかった新しいビジネスモデルなので、
情報発信ビジネスがどういうビジネスか？を知らない人には、怪しいと思われてしまうのです。
「ほぼ0円で簡単に始められる」
『情報発信ビジネス』は、
「自分の経験・スキル・知識などを発信していくビジネス」です。
まず、
SNS・ブログ・YouTubeなど「ほぼ無料で始められる媒体」を活用して集客する。
↓
メルマガに集客して、リスト(＝顧客)にしていきます。
↓
「あなたの悩みを解消できるこの商品を購入することで、私ではなくあなたの人生の悩みが解消される」という教育していく
↓
情報を『コンテンツ』とした商品やサービスを販売する
これが『情報発信ビジネス』なのですが、
自分一人で完結できるという、参入のハードルの低さが、逆に「怪しい」と思われがちなのです。
なぜなら、
情報発信ビジネスの「誰でも、ほぼ無料で始められるビジネスなのに稼げる」という特徴が、
「そんなうまい話ある？」と思われがちだからです。
確かに、
『情報発信ビジネス』は、ほぼ0円で始めることができますし、
さらに、
どんなネットビジネスより稼げるようになる可能性が大きいビジネスですが、
そのためには、
絶対的に『戦略的』に展開していかなければ稼ぐことなどできませんし、
発信する内容や質などを「需要のあるもの」にしていくことで、ようやく稼げるようになるのです。
ただの「怪しくてうますぎる話」ではありません。
情報発信ビジネスが怪しいということは世の中のほとんどが怪しい
『情報発信ビジネス』で、商材を販売して成功している人は、
その人のプロフィールはもちろんのこと、実名で顔出しされています。怪しいですか？
どのような人が？どのような経緯で？どのような実績があり？どのような悩み事を解決できるのか？
など、基本的な情報がわからなければ、
いくら「私はこのような悩み事を解消することができます」という情報を発信をする人がいても、
購入したい人などいるでしょうか？
例えば、
情報ビジネスで『２大巨塔』と言われている「お金を稼ぎたい」「モテたい」という分野があります。
「どうしてもお金を稼ぎたい！」と思っている人にとって、
「モテる方法」で実績のある人の情報など無意味です。
反対に、
「どうしてもモテたい！」という人に、
「お金を稼ぐ方法」で実績のある人の情報など無意味です。
しかし、
「モテるために、お金を稼ぐ」「お金を稼げば、モテるようになる」
などと、それぞれの分野を絡めていくことはできます。
どしらにせよ、
「この情報を発信している人は、
どのような人が？どのような経緯で？どのような実績があり？どのような悩み事を解決できるのか？」
という情報が解禁されなければ、
「お金を払ってでも！どうしても！この人からの！その情報を購入したい！」
などという人はいないでしょう。
なので、
今までテレビなどのマスコミで紹介されている「本当かな？」と思ってしまうような実績や情報よりも、
『情報発信ビジネス』のほうが、
かなりリアルでわかりやすいものが多いはずです。
お金＝対価の価値
です。
情報発信ビジネスとは「商品の価値をお金に変えるビジネス」のことです。
「情報発信ビジネスが怪しい」と思うのであれば、
世の中の企業・商品・サービスなどは「ほとんどすべて怪しい」
ということになってしまうのではないでしょうか？
情報発信者が発信している情報は、
「情報受信者が、お金を払ってでも欲しい特別な情報」であり、
その情報を発信して販売するのが『情報発信ビジネス』です。
なので、
怪しいことなどあるはずないのです。
「お金を支払ってでも！どうしても手に入れたかった情報」を購入した情報受信者は、
「購入できた！嬉しい」と思うことはあっても、
「なぜこんな商品を購入してしまったのか？」などと思うことはないはずです。
『情報発信』ビジネスのベースとなるのは、基本「悩み事」です。
なので、
「お金を払ってでも！この悩みごとから開放されたい」という人が、
「悩みを解決できる価値がある」と思う情報が、商品の対価にされるわけです。
なので、
「『情報発信ビジネス』が怪しいということは、世の中のほとんどが怪しい」
ということがおわかりいただけたでしょうか？
「今まで世の中にあったものと変わらない」とおわかりいただけたでしょうか？
では、この情報発信ビジネスを始めるなら、いつが良いのでしょうか？
情報発信ビジネスを始めるのに今がチャンスな理由
インターネットという言葉を耳にしだしてから
「今こそネットビジネスを始めましょう」という謳い文句を耳にすることも増えましたが、
いったい、本当はいつ始めるのが良いのでしょうか？
無料で発信できる媒体(＝メディア)が幅広くなっている時代になったからこそ、
今こそ！情報発信ビジネスを始めるチャンスだと言えます。
少し前まで、
「パソコンスキルがある人だけがブログを書いて情報発信できる」時代でしたが、
しかし今では、
Instagram・Twitter・Facebook・ブログ・YouTubeなど、
スマホひとつあれば、パソコンが使えなくても気軽に情報発信できる時代です。
＝スマホやパソコンで、発信者個人の情報を得る人が増えている
＝個人のリアルな情報に価値が生まれている
ということです。
＝ネットを使って、近くのカフェや飲食店を探すのではなく、
ネットを使って、
個人が投稿したInstagramから、写真や感想などを見て判断する人も増えているのです。
さらに、
口コミやレビューなどを見てから商品を購入するという動きも、
今では「当たり前」のことになっています。
同様に、
個人の情報発信ビジネス発信者からの情報を受け取り、
リアルなノウハウ・知識・スキルなどに価値が生まれ始めています。
なので、
パーソナルトレーナーのような個人にあった方法を提案してくれる、
個人対個人という「1対1のビジネスモデル」が流行っているわけです。
個人対個人というビジネスは、
＝個人別に合う提案ができるビジネス
ということになります。
情報発信者＝指導者が発信する情報により、
情報受信者が「どうしてもこの人から教わりたい！」「お金を払ってでも教わりたい！」と感じ、
情報発信者の時間と情報を『価値』あるもの考え『お金』で買うわけです。
当然、
「自分にしか対応できない」ビジネスである。
＝『価値』が高いものされる
＝情報発信者としての『価値』は高くなる
ということです。
なので、
自分の強みや得意なことを情報発信し、価値に変えられるように提供することができれば、
ビジネスとしての情報発信ができますし、
自分の人間としての価値を最大限に高めることができるというわけです。
まとめ
情報発信ビジネスが「怪しくない理由」「気軽に始められるようになった今、始めてみるべきビジネス」
だという理由がおわかりいただけたでしょうか？
『情報発信ビジネス』は、
自分の持っている強みや好きなことを発信し、
その発信を求めているユーザーがいれば、ビジネスとしても成立しますし、
その人の為になるビジネスなので「感謝されるビジネス」とも言えます。
好きなことや得意なことがあれば、自然にできてしまうのが『情報発信ビジネス』なので、
まず、自分に合うジャンルを選ぶところから始めてみてください。
